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私を誰だと思ってるの? もうなんだか甘いものが食べたい 今すぐによ 
 


※中2みたぃな小説のはじまりはじまり





「ねぇ、聞いてよ!あたし新しい彼氏できた!」
「わぁおめでとう!どうなの?」
「もうすごくカッコいい。やばい」
「そっかそっか、いいねえ若いのは」
「そっちこそどうなの??」
「お陰さまでラブラブです」
「くぁー!羨ましい!」
「さつきは?」

賑やかな休み時間。
日の当たる窓際の席。
少しずつ湿り気を帯びてきた風が頬を撫でる。
机に肘をつきながらぼんやりと2人のクラスメートの話を聞いていたら、話を振られた。
2人は私に彼氏がいないことを知っているし、好きな人がいないということも知っている。
だから、今の問いかけは「気になる人、できた?」という意味だろう。

「残念、まだいないよ」
「なんだぁ、つまんない」
「楽しめるのは今だけなんだから、急いだほうがいいよー」

からかいの言葉を受け取り、はいはいと軽く流すと、授業の始まりを告げる鐘が鳴った。
それぞれ自分の席に戻るクラスメートの背中を目で追う。

がら、と教室の扉が開いて、先生が入ってきた。
それを合図に号令がかかる。

「起立、注目、礼」

不揃いな礼をして着席する。

「じゃあ始めます。教科書の…」

指示されたページが開いていたものと一致していたので、パラパラとページをめくる音を聞きながら窓の外を見た。



うちの学校は景色がいい。
今日は晴れているから、遠くの町並みがはっきり見えた。

(…好きな人かぁ……)

空に浮かぶ雲は少なく、自分がまるでとても大きな半球の中心にいるように思えた。

(こんなに広い世界で、本当に好きになれる人と出逢えるのかな……)

「さつき」
急に先生に名前を呼ばれて思わず体が跳ねた。
「今のやつ、答えてみて」

やばい、何も聞いていなかった。
慌てて教科書を見るが、最初から聞いていなかったので皆目見当もつかない。

先生の話が脇道にそれている間に必死で探していると、視界の端にノートが差し出された。
きれいに並んだ文字たちの中に、丸で囲まれたものが1つ。

「よかったら見て」

ノートの持ち主は前の席の男子だった。




べたな展開に挑戦する5題(学校恋愛編)

1.授業中指されて戸惑っていたら



助けてくれた




(あ、今きゅんてきた)




*****
久々の小説。
なんだこれは!!!!!
なんだか走ってるなぁ(´`)
まぁ、これからこんな感じのベタな小説をちまちま書いていきます←

お題配布元:確かに恋だった


 
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